立春(りっしゅん)

立春、暦の上では春ですね。まだまだ真冬ど真ん中の寒さですが、外の日差しはまるで春よう。家の中で窓辺にいる分にはとても暖かくて、春が来たんだな、、、と感じさせてくれます。


昨日は節分でしたね。豆まきをしたり、恵方巻きを食べたりと、節分の気分をあじわった方もいらっしゃることでしょう。私は恵方巻きを食べました。流石に一本は食べられないので、義父と半分づつ食べました。スーパーマーケットの恵方巻きですが、とっても美味しかったです。具がぎっしり入っているところが、普通の海苔巻きとは違いますよね。あとは、気分かな。


今から数年前までは、東北には恵方巻きを食べるという文化はありませんでした。一説によると、コンビニが流行らせたという話ですよね。あっという間に関西の文化が日本を席巻し、恵方巻きを食べるという習慣になりましたよね。もともと東北では豆まきをする習慣はありましたね。子供の頃には落花生を巻いて、鬼は〜外、福は〜内、と豆まきをしていたものです。その豆も、東北では落花生ですが、地域によっては大豆を撒くとか、撒く豆も違うんですよね。日本の文化って、本当に面白いものですね。


節分が終わったら、次なるイベントはバレンタインデーですね。年中様々な行事があって、日本はとても楽しい国だなと思います。

でも、グリーフを抱えていると、そのような行事は楽しいどころか辛さを突きつけられるものにもなります。亡くなった大切な人との楽しかった時間が蘇ることになり、その時間が早くすぎるように願いながら、ひっそりと過ごす方も多いと思います。

記念日反応、と言いますが、そうしたイベントの時などに湧き上がる感情です。年中さまざまなイベントがあるので、その度に記念日反応と向き合わなければならない辛さもあります。

そんな時の対処法は、あらかじめその日、その時間に何をするかを決めておくことも一つです。映画を見て過ごすとか本を読むとか、お友達と過ごすとか、早く寝るでもいいでしょう。自分自身が辛い思いをすることが想像できたら、それに真っ向から向き合わないための方法を準備しておくことです。

備えておけば、辛さを少しでも回避することができます。


今日はなぜか首から背中にかけてとても痛みがあり、マッサージにでも行ってこようかなと思っています。これを放置しておくと、ぎっくり腰ならぬぎっくり首やぎっくり背中になるのがこれまでの経験上わかっています。多分、昨日、初めてお会いする方たちがいる場所に出向いて、ちょっと疲れたのかもしれません。ゆっくりと自分を労らねばと思っています。


明日からまたお仕事という方も多いことと思います。新しい1週間に備えて、どうぞ素敵な休日の午後をお過ごしくださいね。


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哀しみを癒すサロン and new you

あなた今、大切な人を亡くし 深い哀しみの中にいることでしょう ここはあなたの胸の内を打ち明けられる場所 一人で抱えてきた辛さ、怖さ、苦しさ、哀しみ・・・ 心のままに言葉にしてみましょう あなたはこれからの人生を、 その哀しみと共に歩んでいきます 不安なことも多いでしょう 大丈夫、 亡くなった大切な人はいつもあなたの側にいて、 あなたを応援していますよ そんなことも一緒に話していきましょう